年長のマウスに若いマウスの血液を注入すると、マウスの学習能力と記憶力が高まるとした研究論文が、4日の英医学誌「ネイチャー・メディスン(Nature Medicine)」に掲載された。若い血液は、老化した脳の機能低下に対する治療薬になるかもしれない。
米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(University of California, San Francisco)などの研究チームが発表した論文によると、人間の年齢で20〜30歳に相当する生後3か月のマウスから輸血を複数回行ったところ、同56〜69歳に相当する生後18か月のマウスの脳の構造に変化がみられ、また機能的な改善もみられたという。
一部抜粋、全文はソースにて
これを人間でやったら、同じ事が起こるのかな?
Twitterの反応
若い血液の輸血で認知機能が向上、マウス実験で確認 米研究 #ldnews http://t.co/wqpP1wTDXx
若者が年寄りに電車の座席を譲るように血液を譲る、狂った世界を題材にしたSF映画か小説出来そうだな。若者を触媒にして年寄りが生き続けるみたいな。
— LEERLIED (@PomBashiIYHer) 2014, 5月 5
若い血液の輸血で認知機能が向上、マウス実験で確認 米研究
http://t.co/aTUWfjgLED
新たな闇ビジネスが生まれそう・・・
でも、貧困の若者に新しい収入が生まれるのか?
今後の記事に注目!
— ナニワ大阪 (@tanabe959) 2014, 5月 5
輸血して欲しいかも 【びっくり】若い血液の輸血で認知機能が向上、マウス実験で確認
http://t.co/Jy8lORCWiI
若い血液は、老化した脳の機能低下に対する治療薬になるかもしれない。 pic.twitter.com/cczH5B7sZG
— tomo (@toro_tomo) 2014, 5月 5
若い血液の輸血で認知機能が向上、マウス実験で確認 米研究 #ldnews http://t.co/NY5IoP9RaK
つまり吸血鬼の理屈は正しいということが証明されたのね。
— アシタカ (@naushikaitoko) 2014, 5月 5
ニュースでも「実験段階だからまだ先、自分の判断でやらないで」と書いてあり、実際にどうなるかはコレからの実験結果次第のようです。
でも、どの成分が効果的かが分かれば、そこから薬を作ることも可能になるかもしれません。
とっても気になる血液の科学 ~からだのスミからスミまで大活躍~ (知りたい!サイエンス)
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奈良 信雄
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