『ゆりてつ』など鉄道をテーマとした作品で知られるマンガ家の松山せいじ氏が11日、鉄道ファンから暴行を受けたことをTwitterで告白した。
自身も鉄道鉄道好きである松山氏は、同日廃線となる北海道南部を走るJR江差線のお別れ式に参加。湯ノ岱駅で鉄道を見送ろうとしたところ、ある鉄道ファンの撮影を妨げてしまい「邪魔だ!」と怒鳴りつけられ、叩かれたという。そのことで、松山氏のiPhoneが線路に落下して傷がついたそうだ。
松山氏は、この一件を重く見て、「晒すのは良く無い事は分かりますが、江差線にいる皆様の安全の為にも、この黒い姿の男性にはご注意ください、突然暴力を振るわれました」と相手の写真を公開。黒い服の男性がカメラを構える姿が写っている。
一部抜粋、全文はソースにて
まーた鉄オタかよ。
松山せいじ氏のTwitter
湯ノ岱でこの人に暴力振るわれ、iPhoneを線路に落とされました。 pic.twitter.com/U25akzqXZQ
— 松山せいじ コミカライズ『人生』連載中 (@seijimatsuyama) 2014, 5月 11
iPhoneは職員に拾ってもらいましたが、傷が入りました。
— 松山せいじ コミカライズ『人生』連載中 (@seijimatsuyama) 2014, 5月 11
僕を守ってくれた職員さんに乗客の皆様、ありがとうございます。
— 松山せいじ コミカライズ『人生』連載中 (@seijimatsuyama) 2014, 5月 11
被害届に拇印を押し、暴行として今提出しました。iPhoneは電話機としての機能は無事だったので、器物損壊にはなりませんでした。
— 松山せいじ コミカライズ『人生』連載中 (@seijimatsuyama) 2014, 5月 11
刑事さんに聞いたのですが、被疑者の東京在住の池田さんから、反省、謝罪の言葉は一切無かったとの事、炎上をあとの事を承知の上で被疑者の苗字を記載します。名前は漢字のひと文字に「岳」と言う文字がありました。
— 松山せいじ コミカライズ『人生』連載中 (@seijimatsuyama) May 12, 2014
ひでえヤツだな。
撮り鉄ってとくにおかしいのが多いから、まともにやってる人たちがかわいそうだよ。
池田、ちゃんと謝れよ池田。
それにしても暴行を受けてiPhoneに傷を入れられたのに、松山せいじ氏は大人の対応をされていると思います。