関係者が全員冷静過ぎる件
同性愛者ら性的少数者や性暴力被害者の支援を行っている青森市のAさん(46)とBさん(29)の女性同士のカップルが5日、青森市役所に婚姻届を提出した。同市は憲法を根拠に受理せず、2人の求めに応じ不受理証明書を発行した。2人は「性的少数者の存在に目を向けてほしい、婚姻制度を使えない人がいることを知ってほしいと思い提出した。不受理の判断が出たここからが始まりだと思う」と話している。
(中略)
2人は同日午後、各地から駆けつけた支援者ら10人と青森市役所を訪れ、婚姻届を提出した。本来の書式のほか、「夫」「妻」の項目を消したものなど計3種類の婚姻届を提示。市は本来の書式を受け付けた。 市は約1時間後、不受理の判断を2人に伝え、その後、「日本国憲法第24条第1項により受理しなかったことを証明する」と記した不受理証明書を発行した。
一部抜粋、全文はソースにて
婚姻届は一応受け取ってくれるんですねぇ。
ちゃんと「不受理証明書」なる書面も出してくれてるってことは「あとは国に聞いてください」って言ってるんだと思います。
そりゃ市役所じゃ判断できねぇよな。
Twitterの反応
『Bさんは「婚姻関係がどうして男女でなければならないのかという答えはもらえなかった。』って憲法の制定理由を地方自治体に問うなよw 憲法学者の所に行きなさい。 /青森の女性カップルが婚姻届、市は憲法根拠に不受理(Web東奥) http://t.co/w1NnuNxQnQ
— キチソンZ (@kichison1974) 2014, 6月 7
青森の女性カップルが婚姻届、市は憲法根拠に不受理(Web東奥) - Y!ニュース http://t.co/ilMi8O3NGz
憲法24条1項を持ってこないと不受理にならないのか、という素朴な感想。文書回答を得ているということは、憲法訴訟も視野に入っているのかなぁ?(含期待)
— 青木志帆/Aoki Shiho (@blaustern823) 2014, 6月 7
青森の女性カップルが婚姻届、市は憲法根拠に不受理(Web東奥) - Y!ニュース http://t.co/zpUecM75so なるほど、公にすることで一歩踏み出したと言う事ね。頑張って下さい。
— ソルティスちあき (@chaosbrave) 2014, 6月 6
同性婚を憲法が規定していない以上、婚姻届の不受理は致し方あるまい。で…この憲法を改定するのに両院の総議員の3分の2以上の賛成の後、国民投票で過半数獲得し、天皇が交付する訳か…胸熱(;・∀・) / “青森の女性カップルが婚姻届、市は…” http://t.co/z0U00MbqH4
— ひもたろう (@himotarou) 2014, 6月 6
今後に期待!窓口で追い払わずにきちんと不受理届けを出した青森市の対応は良かったと思う!!受理してみてほしかった思いもあるけど(笑)⇒青森の女性カップルが婚姻届、市は憲法根拠に不受理(Web東奥) - Y!ニュース http://t.co/24L4FCHreJ
— さくら@倖icon (@skmm63) 2014, 6月 6
関係者全員が大人の対応をしていて凄いな。
普通だったら追い返されるんじゃないの?
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当たり前の対応