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交渉がもめた結果だそうです。

 【ニューヨーク時事】米国の書籍販売で不動の地位を築いた通販最大手アマゾン・ドット・コムが、価格交渉でもめている大手出版社「アシェット・ブック・グループ」に対し、読者への本の配送を意図的に遅らせるなどの圧力をかけていることが発覚、出版業界で反発の声が上がっている。

 アシェットは米5大出版社の一つで、J・D・サリンジャーの代表作「ライ麦畑でつかまえて」など、著名作家の小説を多く手掛ける。5月初旬、アシェット発行の本の配送をアマゾンが数週間遅らせていると新聞で報じられ、両社の確執が表面化した。電子書籍販売の取り分をめぐって対立しているとされる。アマゾンは「許容可能な契約条件の交渉はサービス向上に不可欠」と強調した上で、遅配を認めた。

 アマゾンは薄利多売によって勢力を拡大。現在、米国の新刊本の4割がアマゾン経由で販売されている。人気作家が「(遅配は)交渉には関係のない書き手への仕打ちだ」と抗議するなど、同社への風当たりは強まっているが、圧倒的なシェアを盾に譲歩する気配はない。


全文はソースにて



アシェット社「うちの取り分はコレで」

アマゾン「もっとよこせ」

アシェット社「無理無理w」

アマゾン「じゃあいいわ、お前んとこの本全部遅配させるからwww」

アシェット社「ぐぬぬ…」



こういうことのようです。

遅配させる事を盾にしているアマゾンも、価格プラスアルファの条件を付けられないアシェットもどっちもアホなんじゃね?



ネットの反応









すくなくとも出版社は現状アマゾンに勝てないんだから、少しでも友好関係を結んでおくのが利益が1番出る方法だと思うんだけど。

意地はってても金は入ってこないよ。