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1: 2017/08/04(金)03:50:12 ID:JGm
そう思う 数学の天才少年とか 中卒の芥川賞作家とかいるし 国語力、数学力はもちろん 記憶力を要する理科・社会も遺伝の影響が大きいだろう もちろん、本人の興味とかやる気も影響するだろうけど 先天的な部分が知能に大きく影響しているのは間違いない


2: 2017/08/04(金)03:52:56 ID:JGm
デカルトが言ってた事だけど ノルマンディーの片田舎に住んでいる 自分の名前も書けない文盲の漁師が 素晴らしい誌や歌を作る事がある 一方で、当時のエリート教育を受けて来た人でも そういうものが作れない人は多い だから、国語的なセンスとか国語力は 先天的なものだ、とデカルトは推察している
4: 2017/08/04(金)04:04:14 ID:17H
名もなき防人の歌が後世に残るみたいに個人の感性は生まれは関係ないって話だろ
7: 2017/08/04(金)04:09:04 ID:JGm
>>4 それは名もなき防人でも 才能があれば後世に残る歌を作れる事例
9: 2017/08/04(金)04:11:37 ID:G0b
>>4 初めの二行はデカルトが言ってたことが誤ってるってことね で、俺の意見は名もなき防人も防人という環境での感性を持ってるということ 極端な話をすると防人としての経験がないと同じような歌を作れないのでは?
10: 2017/08/04(金)04:12:50 ID:JGm
>>9 そういう部分は環境要因でしょう 私小説なんかが良い例だけど 体験から作れるものってのはある
5: 2017/08/04(金)04:05:10 ID:JGm
自慢するわけではないが うちの家系はIQが高い うちの父方の叔母も高IQで成績優秀者だったし 父方の従兄弟も全国模試でトップを取っている 父方の祖父は高校生の時点で、J・Sミルやシェイクスピアを英文で読んでいた 妹は学業成績優秀で、上智大学の推薦を取っていた 俺は興味のある事にしかやる気を出さないタイプだったが ほぼ無勉強でニッコマレベルの大学に入った ちなみに、言語性IQ124(特に言語理解は131)ある
6: 2017/08/04(金)04:06:10 ID:h6a
ワイのぱっぱもまっまも低学歴やけどワイは旧帝やで
7: 2017/08/04(金)04:09:04 ID:JGm
>>6 学力には環境要因の影響もでかいから
8: 2017/08/04(金)04:11:33 ID:JGm
言語能力も先天的な影響はあると思うわ 俺は誰に教えられる事もなく 4歳で自然とひらがな・カタカナを読めていた 小学校低学年で高学年相当の難読漢字も覚えていた 小学校低学年の頃のあだ名は「漢字博士」だった 3年生の頃、作文で学年代表に選ばれた事もある
15: 2017/08/04(金)04:20:13 ID:u2g
デカルトの個人的な体感は信用ならないが フランスのベルヌーイ家の数学的才能の遺伝は間違いないだろう あと、これはイギリスでの調査なんだが 12歳ぐらいまで優秀だった生徒たちが親の経済力の違いで落ちこぼれてしまう例が多い これは後天的な教育で才能が生かされたり潰されていくことの証左になる
23: 2017/08/04(金)04:28:22 ID:JGm
>>15 数学は遺伝による影響が大きいだろうな 数学の天才少年なんてのもいるし 空間認識能力は遺伝率が7割だという 幾何学は遺伝による部分が大きいでしょう うちは遺伝的に空間認識能力が苦手で言語力に特化してる 幾何学の成績は悪いが、国語や英語の成績が優秀な者が多い 執筆能力も遺伝による部分が大きいそうな だから、中卒や高卒の作家もいるし 高学歴でも作文が苦手な人がいるんだろう 俺は子供の頃から作文が得意で 長文を書く事が全く苦に感じない さっきも書いたが、作文で学年代表に選ばれた事もあるし 今でもSSなんかがまとめられて転載される事はよくある
30: 2017/08/04(金)04:33:33 ID:u2g
>>23 文章力なんかはアスペルガー症候群の人の方が高かったりするからな あれも遺伝するが
33: 2017/08/04(金)04:36:06 ID:JGm
>>30 アスペルガーの場合は 空気の読めないハンデを言語能力でカバーしようとするから 言語能力が高めに出やすい、という傾向もある 俺の場合はアスペルガーではない 精神科医でテストも受けて来た ただ、発達障がい(ADD)の傾向があるという 障がいというレベルで深刻なわけじゃなくて 動作性と言語性の知能の差が40以上ある
19: 2017/08/04(金)04:23:57 ID:vPS
そりゃ犬や猫と同じく人間同士も遺伝子からくる 能力の差はあるよ ただし、親が勉強出来ないのではなく親が勉強を努力しなかった とかを親が勉強出来ない人間徒歩勘違いするな
21: 2017/08/04(金)04:26:25 ID:fRi
双子の研究でほぼ環境因て結論出てるけどな
26: 2017/08/04(金)04:32:06 ID:JGm
>>21 一卵性双生児の研究では 知能(IQ)の8割は遺伝する、という結果がある
22: 2017/08/04(金)04:26:47 ID:vPS
だけど偏差値の低い人間のが頭がフサフサだし 精神的にも安定してる気がする。 まぁ俺の経験だけど
29: 2017/08/04(金)04:33:08 ID:JGm
>>22 IQが高いほど精神疾患になりやすい という統計データはあるよ かくいう自分もパニック障がい
27: 2017/08/04(金)04:32:39 ID:vPS
偏差値の低い人間を無理に勉強したらみんなキチガイになるよ
28: 2017/08/04(金)04:32:49 ID:fRi
ガウスの親が数学の天才だったとか聞かないけどな 愛情と知育を与えられて育った場合と 暗い部屋で育児放棄されて、栄養不足と虐待で脳が萎縮した場合だと 同じ遺伝子でも致命的な知能の差ができるわけで
31: 2017/08/04(金)04:33:35 ID:vPS
偏差値が低いのは勉強は不利だけど長生き
32: 2017/08/04(金)04:35:24 ID:vPS
コンピュータと同じ、高性能になればなるほど 繊細でデリケートになる だから頭が良いやつほどヒステリーな奴ばかりだ
34: 2017/08/04(金)04:36:15 ID:vPS
記憶力が良すぎる病気もある
46: 2017/08/04(金)04:43:01 ID:vPS
頭だけじゃなく身体能力もしかり遺伝子の差はあるよ
48: 2017/08/04(金)04:43:46 ID:vPS
頭が良すぎるのもまた病気よ
49: 2017/08/04(金)04:45:24 ID:G0b
学力の何が遺伝するんだろうな 執筆の場合、言葉を脳内空間に浮かべて組み合わせるって意味で空間把握能力と睨んでいるんだが
51: 2017/08/04(金)04:46:35 ID:vPS
>>49かんたんにいうと計算する速度と正確さ それを習得する速さ
53: 2017/08/04(金)04:47:36 ID:vPS
お前ら本物の数学の天才を目の前で見たことあるか? 同じ人間じゃない是
55: 2017/08/04(金)04:48:29 ID:fRi
少なくともその親が天才ではなかったということは確実だな
62: 2017/08/04(金)04:54:51 ID:vPS
ワイ、偏差値低すぎてPTAから将来苦労すると宣告され、案の定、猛勉強したけど普通高校すら落ちて 派遣社員や
63: 2017/08/04(金)04:54:54 ID:JGm
全国模試でトップを取った従兄弟も 国語や英語はハイレベルで成績良かったが 幾何学だけは苦手だった だから、東大の幾何学の問題が解けなくて 東大落ちてしまった
64: 2017/08/04(金)04:54:54 ID:u2g
だいぶマニアックな話で恐縮だが 1980年代にヘヴィ・メタルの世界にイングヴェイ・マルムスティーンっていうギターの天才が現われたのね 彼は18歳ぐらいで既存のギタリストの全てを超越していたわけよ で、のちになって色々と情報が出てきたら 彼は300年も続いてきたクラシックのヴァイオリニストの家系だったんだよ あれ、単なるクラシック教育のおかげだと思えないんだよな
65: 2017/08/04(金)04:55:00 ID:eyg
後天的な、環境による影響がメインファクターであるって考えても十分才能の在処について説明できる。かけてる時間的にもそちらのが妥当であるはず。 しかしなぜ人は先天的という理付け不明瞭な部分に才能の在処を求めるのだろうか
68: 2017/08/04(金)04:57:04 ID:JGm
>>65 先天的に能力が決められているという事実が広まると 塾や幼児教育が儲からなくなる あと、優生学に繋がる危険性もあるからじゃないかな
70: 2017/08/04(金)04:59:18 ID:eyg
>>68 え逆逆 俺が言いたいのは才能なんてあったとしても本当に誤差ってこと いわゆる才能というのは環境によって特徴付けられるものって認識なんだけど反論ください
75: 2017/08/04(金)05:02:04 ID:JGm
>>70 うん、よく読んだら逆だったw 才能が環境によって作られるというプロパガンダが広まると 格差社会の固定化を肯定してしまうからじゃね? 実際は、環境による影響も大きいんだが 環境を用意できない低所得者層は「遺伝のせいだ」と自分に言い聞かせれば 環境が用意できない事を正当化できるでしょ
71: 2017/08/04(金)04:59:23 ID:Awz
ロイエンタールは絶対認めないだろうな
91: 2017/08/04(金)05:13:58 ID:eyg
普通に考えればなんも説明してない生前才能説より環境生前説の方が支持されるはずなんよな
94: 2017/08/04(金)05:15:23 ID:PIw
何をもって大きいと表現するかだな 結局天才も凡人も共通に出来る事を当たり前の事として考慮してないんだよね 狼に育てられた子どもじゃないが人間が人間社会で普通に生活するために獲得する 能力だって大多数の人間が幼少期に共通して経験する環境要因によって形成される わけだ 大多数の人間が当たり前に出来ることだから差を認識することはまれだが 人間としての知能や知性と言われるものの総体の大部分はこれらの土台があってこそ
108: 2017/08/04(金)05:25:45 ID:JGm
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遺伝が重要なジャンルとそうでないジャンル 数学や国語や芸術は遺伝による所が大きい
115: 2017/08/04(金)05:31:42 ID:G0b
>>108 感覚を組み合わせる力が遺伝するのかな?
117: 2017/08/04(金)05:33:38 ID:Xvn
天才に努力されたら誰も敵わない 才能に感謝する
119: 2017/08/04(金)05:35:26 ID:fRi
つまり環境次第だろ
120: 2017/08/04(金)05:36:08 ID:JGm
>>119 環境と遺伝の両方が大事
124: 2017/08/04(金)05:43:48 ID:fRi
社会階層が流動的で、努力が妥当に報われるうちは 経済はどんどん発展し そこで富を不当に蓄えた連中が既得権益の確保を狙って格差社会にした途端 世界中でこの有様 実力よりもコネが重視される社会 努力よりも血統が重視される社会は破滅しか生まないんだよね
129: 2017/08/04(金)05:57:52 ID:G0b
無作為抽出した大勢の人の頭のよさをDNA検査時と現在とで比較したら一発でわかりそうだな
131: 2017/08/04(金)06:06:30 ID:u2g
>>129 アメリカって、その手の研究が無闇やたらに多いんだよ で、よく調べてみるとサンプル数が少なかったり 調査した学生たちを指導した教授自身の人格がおかしかったりする
133: 2017/08/04(金)06:14:41 ID:G0b
>>131 もったいないね 統計学の話だからデータさえ残ってるならサンプル数の少なさや教授の人格はクリアできそうだ 条件がおかしいなら無意味なデータとなるが
136: 2017/08/04(金)06:26:45 ID:u2g
>>133 アメリカ的なポリティカル・コレクトネス(政治的正当性)とかいうバカげた思想がバイアスを掛けてるから無意味な事が多い
59: 2017/08/04(金)04:52:30 ID:fRi
双子で比べないとわからないな 子供の頃から本と作家と編集者に囲まれて育ったら 猿でもそこそこ行けそうだな